【サラリーマン】突然の異動は拒否できる?理由と対策まとめ

【サラリーマン】突然の異動は拒否できる?理由と対策まとめ

マルニ先輩
マルニ先輩

この記事のまとめ

3月や9月など、期末が近づいてくるとそわそわして落ち着かなくなるのはサラリーマンの性ですね

サラリーマンは突然異動を言い渡されたら拒否できるのか?

突然の異動が決まる理由と、嫌な異動を言い渡されたときの対処法についてまとめます

キミ、来月から異動してもらうことになったからよろしく!

その瞬間は何の前触れも無く訪れました…

希望部署にようやく異動できてからわずか1年経ち「これから!」というときにまた異動の話が出てきたのです。

バツイチくん
バツイチくん

上司との面談ではちゃんと「まだ異動する気はありません」って伝えたはずなのに…

マルニ先輩
マルニ先輩

会社にとって平社員の希望なんて考慮するに値しないってことがよくわかった瞬間だよ

  • 家族のために今の環境のまま働き続けたいという希望
  • プロジェクトを最後までやり遂げたいという責任
  • ここで成果を挙げて次のステップに進みたいというキャリアプラン

会社は時々こういった社員の意思を無視した人事決定を下してきます。

サラリーマンはそんな突然の異動を拒否できないのか?

実際に突然異動を命ぜられた経験をもとに異動の理由や対策について解説します。

なぜ?突然異動させられる理由

なぜ?突然異動させられる理由

異動は必ずしも悪いニュースではありません。

  • 希望していた部署に異動する
  • 意見の合わない上司から解放される
  • 念願だった海外赴任に抜擢される
バツイチくん
バツイチくん

異動の希望がなかなか通らない人もいれば望まない異動を強要される人もいるのって不思議だね

マルニ先輩
マルニ先輩

会社はその辺の不都合な真実を隠して人事権を行使してくるからあまり信用しない方がいい

大抵の場合、会社が希望もしていない異動を突然言い渡してくるのはネガティブな理由によるものです。

しかも普段の仕事ぶりとは関係ない、会社の身勝手な都合で決まります。

欠員補充としての異動

一番多いのが欠員を補充するための配置転換です。

  • 上司のマネジメントが低レベル
  • 事業の将来性が希薄
  • 残業が多いなど労働環境が悪い

残念ながら上記のような人気がない部署ほど人の流動性が高く欠員になりやすいのが特徴です。

このような異動に抜擢される人はもしかしたら「こいつなら我慢強いから辞めずにやってくれるだろう」と普段から思われていたのかもしれません。

ローテーションとしての異動

人事の中には若手社員をジョブローテーションさせることを重要な指標(KPI)に位置づけている会社があります。

社内で幅広い経験ができる一方で、専門性が身につかないという弊害もあります。

ジョブローテーションは終身雇用を念頭に置いたジェネラリストを好む日本企業らしい制度といえます。

市場価値に重きを置き、将来的に転職も考えている若手社員にとっては迷惑な制度ですね。

ただ、なかにはジョブローテーションを名目にした欠員補充のケースもたくさんあるのが実情です。

社内政治による異動

最も透明性が低いのが社内政治による異動です。

A部長
A部長

そっちの部署に英語が話せる若手で手放せるやついない?

B課長
B課長

○○くんなんて優秀ですけど、うちとしても手放すのは惜しいですねぇ…

A部長
A部長

頼むよ、次の昇進で人事に口きいてあげるからさ

B課長
B課長

仕方ありませんねぇ、貸しですよ!

古い会社ではこのような社内政治による異動の決定が横行しています。

こういったケースでは特に、飲み会のつきあいが悪いとか、仕事はできるけど生意気とか、上から可愛がられないタイプの若手が標的にされます。

また、売上の規模や役員の発言力によって部署間の政治力の差が決まっています。

若手社員は知らない間に交渉の駒としてどこかの派閥に勝手に組み入れられるのです。

組織の再編としての異動

  • 不採算部門の解体
  • 新規事業部の新設
  • 複数部署の合体や分解

これらを繰り貸し、会社という組織は時代の変化に伴って常に変化し続けるものです。

このような組織編制は限られた経営層の間だけで議論され、直前になってようやく一般社員にも情報が降りてきます。

何年も赤字が続いていたり、人が頻繁に他部署に異動するようになったら組織再編のサインかもしれません。

時には社外への出向や、事業譲渡による事実上の転籍に巻き込まれる可能性もあります。

事実上の左遷

  • 会社に大きな損失をもたらした
  • 与えられたノルマを達成できていない
  • 重要な顧客との関係を悪化させた

このような自身の過失により明確な不利益を組織にもたらしてしまった場合は左遷として異動させられることもあります。

サラリーマンとして責任ある仕事をしている以上このようなリスクは仕方ない気もします。

ただ問題は明確な指標がなく上司の一存でこれらの評価が下されることです。

身に覚えが無いのに不当な評価を受けたり、責任を押し付けられたりしたらたまったものではありません。

サラリーマンは異動を拒否できない?

サラリーマンは異動を拒否できない?
  •  会社と結んでいる労働契約で勤務地が限定されている
  •  転居を伴う異動がないことが明記されている

このような場合を除き、基本的に会社は従業員に異動を命じる権利を有しています。

つまり、サラリーマンでいる限り異動を拒否できないのが現実です。

バツイチくん
バツイチくん

いわゆる「エリア職」なら転居を伴う異動の心配はないけど、処遇面で総合職より劣るんだよね

マルニ先輩
マルニ先輩

ただし異動を拒否したからといってそれを理由に解雇する権利まで会社は持っていないようだな

異動をゴネてみる、というのは一つの有効な手段です。

幸いなことに日本の法律は正社員を手厚く保護してくれており、会社もうかつに不利な要求をすることは出来ません。

異動を拒否したい人がとるべき対策とは?

異動を拒否したい人がとるべき対策とは?

「シンプルにゴネる」という手段は有効ではありますがオススメはしません。

また仮に成功しても、割り振られる仕事や人事査定などで違法にならない範囲で人事的な不利益を被る場合があります。

バツイチくん
バツイチくん

「追い出し部屋」や「窓際族」は決して都市伝説ではなく実在するからね

マルニ先輩
マルニ先輩

まだ先の長い会社人生で正当な評価をしてくれない人と一緒に仕事をし続けるなんて不幸に決まってるよ

法律に守られているからといってその会社に居座り続けるのにも限界があります。

異動を拒否するのに最も効果的な対策は転職力を身に付けることです。

サラリーマンは転職というカードを持つことで初めて会社と対等な立場で交渉できます。

  •  異動の話を受けるかどうかは社外を含めあらゆる可能性を踏まえて検討いたします
  •  異動先の仕事内容は現在自分がやりたいことと合わないので別の選択肢がないか自分でも探してみます
  •  このタイミングでの異動は描いているキャリアプランと一致しないので残念ながら期待には応えられないかもしれません

と、「転職する」とハッキリいわなくても転職というカードを持っていることを伝えることは可能です。

上司や人事がどのような反応を示すかも判断材料になるので選択しが広がります。

異動が嫌なら転職力を身につけよう

異動が嫌なら転職力を身につけよう

居住地を決める権利や職業を選択する権利は憲法にも基本的人権として明記されています。

憲法で守られているのは、それらが幸福な人生を送るのに不可欠な要素だからに他なりません。

そんな人生において最も重要な決定を会社に委ねていいのか?

バツイチくん
バツイチくん

チャレンジする前から諦めて「自分の道を自分で選択する」権利を放棄するなんてもったいないよ!

マルニ先輩
マルニ先輩

オレは会社に選択を委ねるなんてごめんだから「転職力」を身につけて会社とも対等に交渉する道を選択するよ

私は会社から突然の異動を突きつけられたときに無条件で受け入れたことをいまでも後悔しています。

そのわずか1年後、私は一念発起し、今より待遇も給料も仕事の内容も良い企業へと転職しました。

なぜ異動の話が出たときに動き出せなかったのか?

それは、転職する自信がなかったからに他なりません。

もちろん転職力を身に付けるには自助努力が不可欠です。

ただ、異動を拒否するための自助努力は間違いなく「異動をゴネて居座り続ける努力」よりも有意義で前向きです。

転職サイトに登録してみると、魅力的な求人や意外な企業からのオファーがたくさんありました。

もっと早く気付けていれば…

私のように後悔する前に、望まない異動の話が出てきたときは転職サイトにまずは登録することを強くオススメします。

ぜひ、まずは最初の一歩を踏み出してみてください。

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