【ポジティブ思考】離婚が前向きな選択だと思える5つの金言・名言

【前向き】離婚がポジティブな選択だと思える5つの金言・名言

この記事のまとめ

離婚は人生のどん底?

だとしたら、もうあとは上に向かうしか進む方向はありませんね!

離婚はポジティブで前向きな選択である

そんなことを教えてくれる過去の金言・名言を紹介します

決断が早いに越したことはありません

ラップ先輩

離婚したあとって「これでもか!」ってくらいメンタル落ちますよね。

人生のどん底だ…

家族や友人に顔向けできない…

恥ずかしくて会社に行けない…

鎌田くん

離婚直後はもうこのまま消えてなくなりたい…くらい思ったよね

まぁ直後は仕方ないかもしれないけど、離婚してみると意外とポジティブな側面もあることに気付けるぜ

ラップ先輩

  • 離婚をするのは恥ずかしいことだ
  • 幸せなリア充生活からの大きなギャップ
  • 思い描いていた未来の大部分がごっそりなくなる

私も、離婚直後はこのようなネガティブな感情に押しつぶされそうになりました。

そんな傷ついた人たちに届いて欲しい、離婚という選択がポジティブで前向きなものだと気付かせてくれる金言・名言をまとめました。

過去の歴史の偉人や著名人たちは離婚というイベントをどのようにとらえていたのか?

数々の名言のなかでも特にリアリティとユーモアを兼ね備えたオススメ金言・名言5選を紹介します。

無理やり前向きになろうとするよりも「いかにそれが合理的な選択だったか」に気付くことが重要です。

離婚後をポジティブで前向きにしてくれる5つの名言

離婚後をポジティブで前向きにしてくれる5つの名言

元気出せ!

がんばれ!

明日があるさ!

実は離婚後に一番かけられたくないのがこれらの励ましの言葉です。

鎌田くん

みんなの優しさはありがたいんだけど、はげまされると逆に落ち込むんだよ…

自己肯定感が下がっているときほど言葉のチカラを甘く見ちゃいけないぜ

ラップ先輩

ここで紹介するのは離婚をしてもなお前向きな人生を送った偉人たちの名言です。

同じ経験をしたからこその言葉の重みがあります。

どんなポイントが響いたか、どんな風に解釈して前向きになったのかも含めて解説します。

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる – エリック・バーン –

結婚は相手がいて初めて成立するものです。

ですがパートナーを責めたり、失望したりしているうちはポジティブな気持ちになれません。

You cannot change others or the past. You can change yourself and the future

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる

カナダの精神科医エリック・バーンの名言として有名なこの言葉はそんな離婚後のネガティブな気持ちを前向きにしてくれます。

鎌田くん

変えられない過去よりも、変えられる過去に時間を費やそうって思えるね

一度しかない人生の限られた時間を無駄なことに使ったらもったいない、って気になるよな

ラップ先輩

この言葉は自己啓発本で有名なアドラー心理学のなかでもよく引用されるので聞いたことがある人も少なからずいるでしょう。

しかし、この名言を残したエリック・バーンが生涯のうちに3度結婚し3度とも離婚していることはあまり知られていません。

英語版のWikipediaにばっちり書いてありました笑!

Berne was married three times. His first wife was Ruth Harvey (the Jorgensen biography used the pseudonyms of “Elinor” and “McRae” to protect the privacy of Berne’s first wife). They married in 1942, had two children, and divorced acrimoniously in 1945.[8] In 1949 he married Dorothy DeMass Way, with whom he also had two children before their divorce in 1964.[8] After his popular success, Eric married a third time, to Torre Peterson in 1967. The couple took up residence in Carmel, California, where he wrote, but he continued some clinical work in San Francisco. This marriage also ended in divorce, in early 1970.

引用元:Wikipedia-“Eric Berne”

いずれにしろ人生を有意義に過ごす上で「限られた時間」を意識することは大切です。

多くの男が最初の妻のおかげで成功し、その成功のおかげで二番目の妻を得る – ジム・バッカス –

失敗は成功の元

そんな言葉があるように、人は挫折を経験して初めて成功へのきっかけを見つけるものです。

Many a man owes his success to his first wife and his second wife to his success.

多くの男が最初の妻のおかげで成功し、その成功のおかげで二番目の妻を得る

これは1900年代後半に活躍したアメリカの俳優、ジム・バッカスの名言です。

日本ではあまり知られていませんが、海外では離婚の名言として多くのメディアで引用されています。

鎌田くん

たしかに離婚を経験したことで「現状を変えたい」っていう前向きなエネルギーが生まれることがあるよね

「難が有るから有難い」ってな、挫折のないエスカレーターみたいな人生は退屈さ

ラップ先輩

離婚という過去のイベントをどう評価するかは「今の自分の行動」でいくらでも変えることが出来ます。

もちろん、更に素敵なパートナーとの出会いや再婚も自分次第です。

いくら叩き続けても壁は扉になんかならないわよ – ココ・シャネル –

そもそも、結婚することだけが人生のゴールでは決してありません。

生涯をかけて自分のやりたいことを追求することも幸せな人生を送る1つの手段です。

Don’t spend time beating on a wall, hoping to transform it into a door.

いくら叩き続けても壁は扉になんかならないわよ

女性は結婚して家に入るのが当たり前…

そんな時代に生涯独身を選んだココ・シャネルの言葉にも離婚後の人生を前向きにする力を感じます。

鎌田くん

くよくよしている暇と力があれば他の前向きなことに使えってことだね

「ファッション」という1つの夢に生涯をささげた彼女らしい言葉といえるな

ラップ先輩

実際に「円満な家庭」よりも優先すべき「夢」に全力投球した生き方をしている人はたくさんいます。

離婚はそんな「いままでやりたかったけどやらずにいたこと」に向き合うきっかけになるかもしれません。

無限なものはたったの2つ、“宇宙”と“人間の愚かさ”だけ – アルベルト・アインシュタイン –

天才物理学者として有名なアルベルト・アインシュタインも実は離婚経験者です。

しかも最初の奥さんとは“ノーベル賞を受賞したときの賞金を全額譲る”ことを離婚条件にするほどドロドロだったとのこと…

天才はやはりぶっ飛んでますね(笑)

Only two things are infinite, the universe and human stupidity and I’m not sure about the former.

無限なものはたったの2つ、“宇宙”と“人間の愚かさ”だけ、前者についてはよくわからないけど

宇宙の真理を追究しながら離婚の苦労とも向き合っていたアインシュタイン。

彼の名言はポジティブ且つユーモアのある皮肉で離婚を皮肉たっぷりに表現しているところが面白いです。

鎌田くん

アインシュタインの名言を読むと人生そのものが楽観的に見えてきえきて肩の力が抜けるんだ

ノーベル賞の賞金を離婚条件にしちゃうなんて伝説を作れるのは後にも先にもアインシュタインだけだろうな

ラップ先輩

その他にもアインシュタインはたくさんの名言を残しているのでいろいろと調べてみると面白いですよ。

いくつか、紹介します。

Men marry women with the hope they will never change. Women marry men with the hope they will change. Invariably they are both disappointed.

男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ。


Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.

挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。


Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning

過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

ただ辛抱が効くようになっただけ – 樹木希林 –

浮気

別居

逮捕

波乱万丈なはずなのになぜか涼しげな顔で夫への愛を語るのが印象的だった日本の名女優、樹木希林さん。

樹木希林さんはバツイチで内田裕也さんとは2度目の結婚だったのだそうです。

みんな離婚してね、次に良い人と出会ってるつもりでいるけど…似たようなもんなのね。ただ辛抱が効くようになっただけで

離婚なんて人をちょっと辛抱強くするだけで大したことの無いもの…

なんだか離婚したくらいで人生どん底なんて大げさじゃない?といわれているような気持ちになります。

鎌田くん

理想の結婚生活とは程遠いように見えるけど、どうしてあんなに力強い言葉が出てくれるんだろう

オレにもわからん、樹木希林さん内田裕也さんが見せてくれたのってホント異世界の夫婦像だよな

ラップ先輩

メディアや世間によって無意識のうちに刷り込まれている結婚のあり方や夫婦のあり方

樹木希林さんの言葉にはそんな固定観念をストレートでぶっ壊してくれるのかもしれません。

まとめ|離婚を前向きとらえられなかったら

まとめ|離婚を前向きとらえられなかったら

どんなに名言を読んでも、離婚が悲劇であるという事実は変わりありません。

でも5年後、10年後を想像したときに離婚というの過去をどのように振り返るのか?

鎌田くん

それは、今の自分の行動次第でどんな風にでも変えられるんだ

くよくよするのに疲れたら、何か新しいことにでも挑戦するといいよ

ラップ先輩

  • 長期海外渡航
  • 退職・転職
  • 副業

など、私も離婚をきっかけに様々な「新しい挑戦」をしてきて、だからこそ「今」があります。

過去の偉人たちに共通するのは離婚後も前向きに人生を歩んだことです。

もしポジティブになれない場合は何か行動を起こすか、もしくは誰かに相談するのがよいでしょう。

特に家族でや友人ではない第三者の助言は見落としがちな金言を見つけるチャンスです。

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